「探しても全然フルリモートが見つからない…」
「応募しても落ちる…」
そんな悩みを抱える人は実は多く、原因のほとんどは やり方の“ズレ” にあります。
この記事では、フルリモート求人がなかなか見つからない人に共通するミスと、今日から修正できる改善策をまとめて解説します。
❌ ミス①:『フルリモート』でしか検索していない
実は、求人によっては
- 「リモートワーク可」
- 「ハイブリッド勤務」
- 「地方からの応募可」
- 「全国勤務 / 居住地不問」
など、表記がバラバラ。
企業側は “フルリモートと書くと応募が殺到する” ため、あえて書かない企業もあります。
✔ 改善策
以下のキーワードも含めて検索する:
- リモート可
- 全国から応募OK
- 勤務地:フルリモート/在宅勤務
- 居住地不問
- 出社頻度応相談
→「実質フルリモート」の求人が一気に見つかるようになります。
❌ ミス②:スキル要件と市場のズレに気づいていない
フルリモートは「人気+企業が求めるレベル高め」したがって、求められるスキルレベルは 通常求人より1段階上。
よくあるズレ:
- 実務経験1年未満でフルリモ希望
- 開発経験が浅いのに上流・高単価ポジションに応募
- 事務未経験でバックオフィスの完全在宅を希望
✔ 改善策
“出社ありでも経験を積む → フルリモへ移行” が最速ルート。
スキルが付けば、フルリモ求人は一気に広がります。
❌ ミス③:応募書類が『フルリモ耐性なし』に見えている
企業がフルリモで最も気にするのは「成果を出せるか」より先に “そもそも自走できるか”。
にもかかわらず、以下を書いていない人が多い:
- 自己管理力
- オンラインコミュ力
- 進捗共有の方法
- 在宅勤務の環境
- 1人での問題解決力
✔ 改善策
職務経歴書に次を必ず入れる:
- オンラインでのコミュニケーション経験(MTG、顧客連携、Slack/Notion など)
- 自己管理の実績(タスク管理・進捗報告の仕組み)
- 在宅での作業環境
- 成果を定量的に書く
書類の“フルリモ適性”を可視化するだけで通過率は大きく変わります。
❌ ミス④:1つの媒体だけで探している
媒体ごとに強いジャンルが違います。
| 媒体 | 強い領域 |
|---|---|
| Wantedly | スタートアップ / カジュアル面談 |
| Green | エンジニア / プロダクト開発 |
| Findy | 高スキルエンジニア |
| doda | オフィス職+安定企業 |
| Indeed | 求人総合検索 |
1つしか使っていないのは大きな機会損失。
✔ 改善策
最低3媒体は併用する。
❌ ミス⑤:企業を「働き方」でしか見ていない
フルリモートは“成果主義とセット”になりやすい働き方。
にもかかわらず、
- 「楽そうだからフルリモを希望」
- 「家庭との両立だけが目的」
- 「会社のビジョンを見ていない」
という応募理由は NG。
企業は『成果を出せる人』+『主体的に動ける人』しか採用しません。
✔ 改善策
志望動機はこう書く:
- 「自身のスキルを最大限発揮できる働き方がフルリモートだった」
- 「成果で評価される環境を求めている」
- 「セルフマネジメント力が高く、遠隔でも成果を出せる」
“働きやすさ目的のみ” になると落ちやすい点に注意。
❌ ミス⑥:そもそも条件が厳しすぎる
ありがちなパターン:
- 残業ほぼゼロ
- 完全フルリモ
- 年収UP希望
- 未経験/低経験
全部揃っている求人は“ほぼ存在しない”です。
✔ 改善策
求職者が取りやすい順番はこれ:
- 職種の専門性(スキル)
- 年収
- 働き方(リモート)
順番を逆にすると求人が全く見つからない状態になります。
まとめ:フルリモ不採用の原因は“スキル不足”ではなく“探し方と伝え方”
実務経験があっても、上記を1つでもやっていると“フルリモ求人が存在しないように見える” 状態になります。逆に
- 検索キーワードを広げ
- 媒体を併用し
- 書類でフルリモ適性を伝え
- スキルと市場のズレをなくす
これだけで、今まで見つからなかった求人が一気に出てくるようになります。
最後に:フルリモート求人は競争率が高い。エージェント活用が最短ルート
フルリモートは「人気が高い+応募者が多い」ため、一般応募だけでは勝ちにくい のが現実。
とくに IT/Web エンジニア経験者の場合はリモート強い企業・非公開求人を持つエージェント を使う方が圧倒的に有利です。
- あなたのスキルでリモートOKな企業
- 常時フルリモート求人が掲載
- 8割が年収アップ
- 競争率の低い非公開求人が豊富
これらは 個人では絶対に拾いきれません。
でもどれを登録していいか分からないという方は以下フルリモート向けエージェントがおすすめです✨
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