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フルリモートで受かる職務経歴書の書き方(完全ガイド)

リモート

フルリモート求人は競争率が非常に高く、通常の職務経歴書ではまず埋もれます。
企業が気にしているのは、**「技術力があるか」+「リモートでも安定して成果を出せるか」**の2軸です。
つまり、「スキルの証明」と「セルフマネジメント・コミュニケーション能力の証明」が出来ているかが最重要。

この記事では、フルリモート採用率を劇的に上げる職務経歴書の書き方を実例付きで徹底解説します。
未経験〜経験者まで使える内容なので、ぜひあなたの書類に落とし込んでください。


リモート選考の本質を理解する

リモートワーク採用では企業が「オフィスで見えない部分」を最も気にします。
つまり以下のポイントが通常の職務経歴書よりも重要になります。

● 大切なポイント

  • 指示待ちではなく自走できるか
  • 進捗報告・相談などのコミュニケーションが丁寧か
  • オンライン環境で成果物をきちんと納品できるか
  • 時間管理・自己管理ができるか
  • そもそも必要な技術レベルを満たしているか

職務経歴書では、この「見えづらい能力」を文章で補強する必要があります。


結論:フルリモート職務経歴書は“基本のスキルアピール”に“3つのリモート強化要素”を加える

通常必要なスキルのアピールポイント+フルリモートで必要な追加要素を書くのがコツです。

1. スキル
2. 自走力
3. コミュニケーション力
4. 自己管理力

職務経歴書の書き方①|スキルのアピールポイントの書き方(フルリモート選考で評価される構成)

フルリモート採用では、対面よりも「実力」と「再現性」が強く求められるため、スキルの伝え方には“論理性”と“業務との関連性”が欠かせません。
単なる保有スキルの列挙ではなく、業務でどのように活用したか・成果にどうつながったか・今後どのように価値提供できるかの3点が明確であるほど選考通過率が上がります。

企業側は「あなたが入社したとき、どんなアウトプットが期待できるのか」をリモート環境でもイメージしたいと思っています。ここではそのための書き方を体系的にまとめます。


■ 書き方のポイント①:保有スキル → “できること” に変換して書く

スキルを書くだけでは伝わりません。
「どんな状況で、どのレベル感で使えるのか」を書くことで、一気に説得力が増します。

悪い例:

  • JavaScriptが使えます
  • SQLができます

良い例:

  • JavaScriptを使用し、既存機能の改修や小規模な新規ページの開発を担当。仕様理解〜実装〜テストまで一貫して対応可能
  • SQLでJOIN・GROUP BY を用いた集計クエリ作成が可能。実務では日次レポートの自動化を担当し、作業時間を80%削減

「何ができるか」を明文化することで、企業は“リモートで任せられる業務”を具体的にイメージできます。


■ 書き方のポイント②:過去実績は“数字”で示す

リモート採用では、成果の定量化が重要視されます。
理由は、リモート環境では上司があなたの働きぶりを直接見ることができず、数字や具体的実績の方が信用されるためです。

数字で書くべき代表例:

  • パフォーマンス改善(◯%向上)
  • 作業時間の削減(◯時間 → ◯時間)
  • 担当案件数(◯件/月)
  • 問題解決までの時間短縮(◯日 → ◯日)

数字は小さくても“改善効果として明確に示すこと”が重要です。


■ 書き方のポイント③:企業の求める人材像に沿ったスキルを選んで強調する

フルリモート採用では「技術力があるか」が大前提ですが、同じ技術者でも企業によって求められる強みは異なります。

だからこそ、職務経歴書には “応募企業の仕事内容に関連するスキルを優先的に書く” ことが必須です。

例えば:

  • 自社サービス系 → JavaScript/React、要件定義、改善提案力
  • 受託/準委任 → コミュニケーション力、ドキュメント力、複数案件対応力
  • サポート/CSテック系 → SQL、トラブルシューティング、顧客折衝

スキルの棚卸しをした後、応募企業の募集要項を読み込み、**「企業が評価するであろうスキル」**を選別して書きましょう。

職務経歴書の書き方②|“自走力”を証明する項目を必ず入れる

リモート採用企業が一番不安なのが「指示しないと動かない人」。

● 書くべき内容

  • 主体的に改善したこと
  • 自分で課題を見つけて解決したこと
  • 一人で任された業務

■ 例

・要件が曖昧だった部分を自ら調査し、仕様書を作成して開発を効率化
・レビュー指摘の傾向を分析し、事前に品質チェックリストを作成


職務経歴書の書き方③|“コミュニケーションの強さ”を盛り込む

オンラインは文字が中心になるため、情報の伝え方のうまさが評価されます。

● 書くべき項目

  • 使用しているツール
  • 進捗報告のやり方
  • 言語化力の高さを示すエピソード

■ 例

・Slackでの報連相を「結論→理由→現状」に統一し、認識ズレゼロを継続
・Notionでドキュメントを整備し、チームのオンボーディング効率を改善


職務経歴書の書き方④|“自己管理能力”を示す

リモートでは「自己管理できない=採用NG」。

● 書くべき内容

  • 1日のスケジュール
  • タスク管理ツールの活用
  • 納期遵守の実績

■ 例

・タスクをGoogleカレンダーで分割管理し、納期遅延ゼロを継続
・チーム全体に共有できる進捗ボードを自ら作成して透明性を強化


職務経歴書の書き方⑤|最後に“リモート勤務への適性”をまとめて記載

まとめパートは短くてOK。
「安心して任せられる人」という印象に繋がります。

■ 例

  • リモート開発の経験あり
  • 自走力・進捗管理に強み
  • オンラインでのタスク管理・報連相に慣れている
  • 納期遵守率100%

フルリモート職務経歴書のテンプレ(コピペOK)

【要約】
◯◯年のエンジニア経験。フロント/バックエンド/インフラの基礎を一通り経験。
現在はリモート併用環境で Slack, Notion, GitHub を活用し、自走型で開発を進めています。
リモートでも高いコミュニケーション密度を維持し、納期遵守率100%を継続しています。

【職務内容】
・開発環境/使用技術:
・担当領域:
・成果:

【スキル】
・JavaScript(3年)  
・React(2年)  
・Node.js(2年)  
・AWS(1年)  
・Git(3年)

【リモート適性】
・Slackでの報連相  
・Notionでの情報共有  
・Googleカレンダーでのタスク管理  
・自走力を活かした課題解決  

【まとめ】フルリモート採用では「技術+セルフマネジメント」が全て

フルリモート選考は「技術力があるか」+「リモートでもちゃんと働ける人か」を見抜く採用
になっています。

この記事で紹介したポイントを職務経歴書に盛り込むだけで、フルリモート選考の通過率は大きく変わります。


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